WiFiスイッチと長年格闘してきたワタシ
最近はWiFiスマートプラグとか、スマートプラグとか言うらしいですぜ。
かつて私はwifiスイッチとかいう名前で呼んでました。呼ぶというか、Amazon購入時に検索するための1回限りの呼び名ですね…。(いちおう現在もAmazonでwifiスイッチで検索するとちゃんと出てきます。)
最近急に「スマート」プラグとか呼ばれ始めた原因は、今大流行中のスマートスピーカーと連携して使えるからのようですねどうやら。私は遠隔地にあるデスクトップPCがフリーズしちまった時にiPhoneから再起動するというシンプルな用途に使って来ました。ですから近ごろのスマートなスピーカーやらスマートな家事情には疎い私ではありますが、長年使って来た自負はございます。
今までは、私のようにフリーズしたデスクトップPCをリモートで再起動したいヤツぐらいしかニーズが無かったガジェットが、昨今のスマートなスピーカーブームによって、突然主婦も欲しがるあらステキな商品に変貌しつつある中、長年このwifiスイッチ、じゃなかったWiFiスマートプラグと格闘してきた私が間違いない製品教えたるわ!という趣旨の文章です。
私が長年使用して来たwifiスイッチ…じゃなかったWiFiスマートプラグはBelkin WeMoという商品でした!
Belkinは充電ドックなどでiPhoneユーザーにはお馴染みのブランドでもありApple製品ともよく馴染むスタイリッシュなデザインというイメージがありました。
このBelkinのWiFiスマートプラグには、私の中でWeMoというかわいい商品名も含めて購入する前から良いイメージが出来ていたわけです。
ところが…!このWeMoちゃん…実際使ってみると全ての面でしっくりこないとんでもないガジェットだったのです。
- 本体自体がデカ過ぎて野暮ったいし質感も安っぽい
- iPhoneの制御用アプリもダサいし日本語おかしいし
- 肝心のWiFi登録が全然出来ない!てかもはや運頼み
- 頻繁に原因不明のエラーで突然繋がらなくなる
WeMoがまさにそれ。遠隔地のPCを再起動するため日々触れるiPhoneアプリのアイコンやインターフェイスがいつまでもぷにぷにデザイン(フラットデザインじゃない)だったり…やる気無い感じ。見た目野暮でも質実剛健に動いてくれるならいいのですが、原因もよく分からないまま突然操作出来なくなる事も多々あり。そして本体をリセットしてもWiFiを見つけてくれないという。運良く(なぜ直ったのかはわからず)再設定出来た頃には何時間も経過…。
はやくこっちを買えばよかった(泣)
私がWeMOを置いている遠隔地のオフィスには複数のWiFiが山のように飛んでおりそれが原因なんじゃないか?2.4GHzしか拾えない(この手のWiFiスマートプラグは新しい製品も含めて5GHzは未対応)からなのか?とか考えていたのですが…(つまり使用する環境のほうを疑っていた)
なんと!試しにTP-Link HS105を購入してみたらBelkin WeMoのアカン点の全てがあっさり解決!!
はやくこっち買えばよかったよ!!
- やれば出来るんじゃんウソみたいにコンパクト!
- iPhoneアプリがオシャレで使う気力がわく!
- WiFiの初期設定がスムーズ過ぎて拍子抜け!
- エラーゼロかってぐらいエラー無い!
アプリのデザインまでこんなに美しい!

TP-Link HS105のiPhoneアプリ画面
あのAmazon AlexaやGoogleアシスタントで音声コントロール出来る!
ねぇ Google、Alexa、世界征服計画の進捗はどう? https://t.co/BLSevtvMU0
— CNET Japan (@cnet_japan) July 22, 2018
やはりなんと言ってもTP-Link HS105は、いま話題のAmazon AlexaやGoogleアシスタントなどの音声コントロールによって既存のコーヒーメーカーやらフロア照明やらの(スマートではない)家電製品を安価に実現出来てしまうところがすごいですね。アイデア次第で安価なTP-Link HS105を複数揃えて大掛かりな装置無しにカンタンにスマートホームの夢が広がります。
いっぱい買ってすぐスマートホームできる!
- Amazon AlexaやGoogleアシスタントで声の操作が出来る!
- 無作為ON/OFFで居留守を演出するお出かけモードがすごい!
- 本体が小さい!
- 買いやすい価格でいっぱい買いたくなる!
私も勝手知ったるWiFiスマートプラグをPCの再起動という事務的な用事ではなくスマートな家づくりに使ってみたいと思いました!安いし!カンタンだし!